2014年 09月 3日

デイルーム喜志の風景

「デイルーム喜志」の、のどかな風景をご紹介します。
「デイルーム喜志」は、二上山や金剛山を見渡す田園風景の中にあり、近鉄電車が横を走っています。
春には、線路沿いに菜の花が咲き、チョウチョが飛びまわります。ぽかぽか日和には外でよくお茶会をします。
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夏には、田植えが始まり、カエルの合唱がにぎやかです。近所の畑では夏野菜が実ります。

秋には、コスモスの花が満開になり、虫たちの演奏会も始まります。稲穂がたわわに実れば近所の農家では稲刈りです。
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昨年の冬の寒い日には雪が降り、みるみる積もり、その中を近鉄電車が駆け抜けて行きました。
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こんな季節感豊かでのどかな田園の中にある「デイルーム喜志」では、小さな畑でご利用者達と野菜作りを楽しんでいます。白菜・スナップえんどう・イチゴ・きゅうり、などなど・・・。季節に応じて美味しい野菜ができます。
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近隣の農家の方々からも気さくに声を掛けて頂き、収穫されたトマト・にんじん・イチジクなどもおすそ分けして下さいます。時には、野菜の育て方をご指導してくださることもあり、良き先生になってくださいます。
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そして、実った野菜たちをご利用者と一緒に収穫し、調理し、皆で美味しくいただいています。
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ご利用者の皆さんは、ご自分のご家庭の味付けがあり、よく教えて下さいます。ちょっとした隠し味でとても美味しくなり、さすが人生の大先輩です。
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このようにのどかな環境で、ゆるやかに時の流れる「デイルーム喜志」です。皆さん田舎に帰って来たかのような気分で過ごされています。ご利用者の皆さんが居心地良く、ひとつでも多くの笑顔に出会えるよう努めさせていただいています。
是非、お気軽にお越しください。

投稿者 hcgblog : 12:08 | コメント (0) | ハートケアグループのサイトへ

2013年 08月 26日

認知症対応型デイサービス「デイルーム喜志」のご紹介2

前回に引き続き、デイルーム喜志でいきいき過ごされるご利用者をご紹介します。
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ある80代の女性のご利用者は、認知症が発症するまではお料理、洋裁、和裁、三味線をこなす多才でしっかりされていた方でしたが、ある日突然にすべての動作を忘れ、起き上がることもできなくなってしまいました。最初のころは、車いすに座ったままぐったりした状態で来られて、デイルーム喜志に来てもほとんどベッドで無気力に横になられる状態が続きましたが、スタッフが声かけを続ける中で、どんどん反応を返してくださるようになりました。そうして調子のいい時には、得意だった三味線の調律を自分でされたり、手作りの化粧水の作り方を他の利用者とスタッフに教えながら一緒に作ったり、昼食の献立を考えてくれたり、調理の時も簡単な作業は手伝ってくれるようになりました。
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そんなお元気な振る舞いが多く見られるようになった頃、突然に認知症状のないクリアな状態になられてスタッフ一同がびっくりすることがありました。その時は、入浴時に普段のリフト浴ではなく、介助なしの状態で浴槽をまたいで自立入浴されたので、スタッフは面食らいました。またある時はお化粧をしてさしあげると急に背筋をしゃん伸ばされて言葉もしっかりと話され、その時もこの突然の変化にスタッフは驚かされました。今ではクリアな状態が長く続くようになり、他のご利用者との会話を楽しまれながら、いろんな事に参加していきいきと過ごされています。

ご紹介は以上ですが、いかがでしたでしょうか。
デイルーム喜志は、周りに自然があふれる環境に恵まれ、ご利用者の皆様に「ここは癒されるし、楽しいわぁ」と満面の笑顔で仰っていただいております。昔書道の先生をされていたあるご利用者は、デイルーム喜志の習字の時間中に「ここは笑顔塾やね」と微笑みながらスタッフに言ってくださりました。それを聞いて涙が出るほど嬉しく、「玄関にぜひ貼りたいので書いてもらえますか?」と伝えると快く書いてくださったので、今では玄関にその「笑顔塾」の文字が輝いています。
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このようにデイルーム喜志のスタッフは、ご利用者から色んな事を教わり、学びながらご利用者と共に楽しい日々を過しております。
皆様も、お時間のある時にぜひ一度ご来所ください。心より歓迎いたします。

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2013年 08月 22日

認知症対応型デイサービス「デイルーム喜志」のご紹介1

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デイルーム喜志は、周りを畑に囲まれ、傍に線路があって時折に近鉄電車が走るのが見られる、自然にあふれたのどかな環境にあり、太陽がさんさんと降り注ぐ室内はとても居心地がよいです。ご利用者も玄関に入ると満面の笑みでスタッフに挨拶をしてくださいます。
デイルーム喜志でご利用者がいきいきと過ごされる様子を、2回にわたって皆様にご紹介したいと思います。

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ある70代の男性のご利用者は、言語障害で言葉がスムーズに出ないため、大きな声で奇声を上げてテーブルをたたくなどの行動があり、他のデイサービスでは看られないという理由で来られた方でした。
まず、奇声が出た時にはスタッフがゆっくり話しかけ、「お茶ですか?」「おトイレですか?」「寂しかったの?」など本人の意思を聞き出そうといろいろ声かけをしました。するとそのうちに、スタッフの声かけに言葉で返事をしてくださるようになり、「お茶ちょうだい」「トイレに行く」「寂しかったよ」と返事をされるようになりました。そして今では、奇声を上げることも少なくなり、電車が通るのを見ると「電車が来たな、4両や」と教えてくれますし、朝も来所されるなり、玄関で「おはようさん!」と笑顔で挨拶してくださります。
テーブルをたたく行為については、やめさせるのではなく、電子ピアノの前に座っていただき「どうぞ」とスタッフが声をかけると、とてもリズムよくピアノを弾いて楽しまれます。他のご利用者もそのピアノ演奏を温かく見守ってくださるので、今ではこのご利用者は、みんなの人気者になって楽しく過ごされています。

投稿者 hcgblog : 18:07 | コメント (0) | ハートケアグループのサイトへ