2016年 12月 6日

デイセンターリハビリプラザ藤井寺 『地域向けチャリティハンドメイドバザー』を開催しました

今年度も昨年に引き続き11月19日(土)に「地域向けチャリティハンドメイドバザー」を開催いたしました。
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製作期間が長期に渡っていたため、一つひとつの作品のクオリティがあがり、昨年より製作個数も増えました。ご来場の皆様がお手に取られていた編み物や手提げカバン、巾着や小物入れ、クッションや膝掛け、クリスマスリースなどはご利用者の方々がデイサービスご利用中に製作された物ばかりです。

製作風景
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この活動はご利用者の自立支援を目指し、リハビリテーションの一貫として手作業(手芸教室)を行い、その趣味活動から社会参加へと繋がっております。参加されているご利用者からは「この歳になっても地域で何かしらの役に立てる事を嬉しく思う」、「生きがいやわ」などの嬉しい声が多く聞かれます。

バザーの様子
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また、バザーと同時に言語聴覚士の辰巳氏による「嚥下・口腔について」のミニ講座を開催し、こちらも大好評でした。
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当日はご利用者やご家族、地域住民の方々など多くの来場者で賑わい、お陰様をもちまして今年度も大盛況のもと終えることができました。スタッフ一同、心より深く感謝いたしております。
なお、バザーで得た収益は昨年と同様に、藤井寺市社会福祉協議会「善意銀行」と今年は震災があった熊本市社会福祉協議会の「地震ボランティア支援金」に寄付致しました。
また、昨年のバザー収益を「善意銀行」へ全額寄付したことにより、平成28年度 藤井寺市市民表彰・感謝状贈呈式に招かれ、市長より感謝状をいただきました。
*表彰式の様子をブログで紹介していますので、そちらの記事もぜひご覧ください。


今年もハンドメイドバザーなどのイベントを通して、当施設の取り組みについて、広く地域の方々に知っていただきたく、また、気軽に足を運んでいただけるよう進めてきました。私たち介護や医療の専門職も含め当施設を拠点とし、ご利用者、ご家族、地域住民の方が交わることで、高齢者や障がい者にとって地域社会の中でより安心した生活を送ることができるのではないかと考えています。そして、そのような環境作りには地域住民の方々のご理解やご協力があってこそ成し得ることと考えております。今後も継続的に様々な形で「地域向けイベント」を進めて参りたいと思います。

今回、お忙しい中ご参加いただいた地域住民の方々、ご利用者・ご家族の皆様にはスタッフ一同、心より深く感謝いたしております。なお、ハンドメイド作品や材料などを寄付していただいた方々へも重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

営業所長 阪上 貴美

*羽曳野市・藤井寺市・富田林市で毎月第1水曜日に発行される地方紙「ふれあい新聞」(12月号)にも取り上げて頂きました。
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2016年 11月 18日

藤井寺市市制50周年記念式典で市から表彰状と感謝状をいただきました

藤井寺市市制施行50周年記念式典が11月3日文化の日、藤井寺市パープルホール大ホールにおいて大勢の関係者が参加して行われました。毎年、文化の日に市政に貢献した団体や個人の表彰や感謝状贈呈式が行われておりますが、今年は市制50周年記念ということもあり、公募で決定した市ロゴマークやキャッチフレーズが紹介され盛大に開催されました。
藤井寺市在住の筑前琵琶奏者の奥村旭翠氏が今年人間国宝に認定、名誉市民顕彰式が行われ市にとっては重なる喜びとなりました。(藤井寺市広報9月号に詳しく掲載)
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藤井寺市パープルホール大ホールの記念式典 

ハートケアグループの藤井達也役員は藤井寺市の地域密着型サービス運営委員会委員として、また地域包括支援センター運営協議会委員として福祉厚生部門で2つの表彰を受け、デイセンターリハビリプラザ藤井寺は、昨年に続いてバザーの売上金を藤井寺市の善意銀行に寄付した事への感謝状をいただきました。
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ハートケアグループにとりましても大変栄誉ある喜ばしい事です。今後も地域に貢献して、地域と共に会社も歩んで行きたいと存じます。

ハートケアグループ副代表 米永まち子

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2016年 10月 26日

リハビリプラザ藤井寺 ハンドメイドバザー開催のお知らせ

デイセンターリハビリプラザ藤井寺では、今年も下記の日程でハンドメイドバザーを開催いたします。ご利用者がバザーに向けて制作した手作りの袋物や小物など、今年も素敵な作品をたくさん準備しております。
皆様お誘い合わせの上、是非お越し下さいね。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

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昨年のハンドメイドバザーの様子

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2016年 03月 23日

「Made in わたし コンテスト」への参加(リハビリプラザ藤井寺)

「デイセンター リハビリプラザ藤井寺」はリハビリ特化型のデイサービスです。要支援、要介護の女性ご利用者を中心に自立支援を目的としたリハビリテーションの一つとして、指先を動かす細かな手作業を実践しています。脳を刺激して老化を防いだり、気持ちにもハリがでるなど精神面にも良い影響を与え、様々な機能回復へと効果を得ています。
当施設では手作業の中でも、布や毛糸を使った手芸クラブに力を入れており、各個人で製作する物や共同で製作する物などがあり、ご利用者は日々、作品作りに励んでおられます。

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毎年の恒例行事の一つとして、地域向けにハンドメイドバザーを開催し、ご利用者の作品を展示・販売させていただき、そこで得た収益を藤井寺市社会福祉協議会に寄付するなど、高齢や障がいを持っていても、社会活動に参加し貢献しております。

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今回、「Made in わたし コンテスト」への参加に至った経緯は、手芸用品を購入している店舗でコンテスト開催のチラシをもらい、なんと Σ(゚д゚lll)! そこには、「最優秀賞の金賞(1位)は8万円相当のミシン贈呈」との文字があったことからです。普段、ご利用者の制作風景を見ている私達は個々の腕前の良さ、作品のQualityも知っており、ご利用者数名に「Made in わたし コンテスト」への参加を促してみたところ、3名の方から「参加したてみたい」との声が上がりました。

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現在、コンテストの参加人数は不明ですが、全国で約80店舗から出されるとのこと。参加応募要項としては手作り作品であれば何でもOK!ただし、オリジナル作品限定であり、また、一次選考、二次選考をクリアしなければなりません。今年で14回目の大会となりますが、年々、作品のQualityが上がっているそうです。ご利用者3名の結果はどうなるか分かりませんが、3名の意欲、意気込みと作品にかける思いは相当なもので、作品提出までの期間は個々に一生懸命、活き活きと頑張っておられました。

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ここに掲載した写真の作品はすべてご利用者がコンテストに応募された作品です。

ただ単に何かを楽しむのも良いと思いますが、「何か目的や目標を持って1日を過ごす」ということは、高齢者や障がい者にとって「生きる活力」となり、機能回復や向上に繋がっています。リハビリから始めた手作業(手芸)も形にすれば、社会参加や活動を通して社会貢献に繋がっていきます。高齢者や障がい者の生きがいを探し、その人らしく、今よりも少し豊かな気持ちを持って生活できるようにサポートすることが私達の福祉従事者の使命であり、役割であると感じます。

営業所長 阪上 貴美

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2016年 03月 15日

リハビリプラザ藤井寺 藤井寺南幼稚園との交流会

「リハビリプラザ藤井寺」に1月26日(火)、藤井寺南幼稚園の園児さんが遊びに来てくれました。この交流会は毎年の恒例行事となっており、1年を通してご利用者の方々はこの日をとても楽しみにされています。
今回来てくれたのは、年長組の園児さん達20名で、ご利用者のために歌や体操、ふれあい遊びを披露してくれました。園児さんが全身を動かして踊る体操を、ご利用者はとても優しく温かい表情で満面の笑みを浮かべながら、手拍子をして一生懸命応援していらっしゃいました。園児さん達も練習の成果が出せたようで、みんなとっても上手に踊っていました。

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また、一緒に歌をうたった時には、ご利用者の方々は涙を浮かべ「本当に可愛いわぁ」、「子育ての時を思い出して」、「こんな子が一生懸命やってるのに感動して」などと話されていました。
歌や体操の後のふれあい遊び「げんこつ山のたぬきさん」では、ご利用者と園児さんがペアとなり、一緒に踊ってジャンけんゲームをしました。涙あり、笑いありで、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

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最後に、ご利用者から園児さんたちにお礼のプレゼントを渡しました。紙袋の中身を見たくて仕方なく待ちきれない様子の園児さんたちは、「中身は何が入ってるん?」「開けてもいい?」と言いながら、紙袋の中を覗き込んでいました。プレゼントは園児さんたちが今年4月に小学校に入学したら使ってもらおうとご利用者がこの日までに製作した手作りの巾着2枚と、国旗を見て興味を抱いてもらうようにと世界の国旗の折り鶴の飾り物です。子供たちの大好きな「妖怪ウォッチ」の手作りメダルもプレゼントしました。園児さんたちはとても喜んでくれていました。

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近年、日本は高齢化、少子化社会となり、核家族化が進んでいます。世代を超えた交流の機会も希薄であり、地域間の交流の場も少ないと感じます。このような機会は、ご利用者にとっては会話や遊びを通して、日本の文化や歴史を園児さんたちに伝えることができ、また、心理面に於いても「温かさや心地よさ、元気をもらえる」といった効果が得られます。園児さんにとっても、ご利用者から貴重な話を聞く機会を得ることや将来的には「お年寄りを大切にする」といった気持ちが残るのではないかと考え、世代を超えた交流は双方にとって相乗効果が得られると思っています。

藤井寺南幼稚園の園児さん、園長先生、保育士さん、また、遊びに来てくれることを楽しみにしています。

営業所長 阪上 貴美

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2015年 12月 2日

リハビリプラザ藤井寺「地域向けチャリティハンドメイドバザー」

今年度も昨年に引き続き、11月7日(土)に「地域向けチャリティハンドメイドバザー」を開催いたしました。昨年と比べると、5ヶ月から6ヶ月間と長期に渡って製作していたため、一つひとつの作品の質や個数などをバージョンUPすることができました。
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ご来場者が手に取られていたレース編みやカバン、巾着や小物入れ、クッションや膝掛け、パッチワークの壁掛けなどは、ご利用者がデイサービスご利用中に製作された物ばかりです。リハビリの合間に、また、午前中にリハビリを行い、残りの半日を製作活動に当てるなどして、1日5・6名、総勢30名の方々が日々懸命に取り組まれておりました。製作活動期間中は涙あり、笑いあり、驚きありの日々で...この期間は、ご利用者、スタッフ共に充実した時間を過ごすことができました。
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当日はご利用者やご家族、地域住民の方々など多くの来場者で賑わい、お陰様をもちまして、今年度も大盛況のもと終えることができました。スタッフ一同、深く感謝いたしております。
今回も「地域向けチャリティハンドメイドバザー」などのイベントを通して、気軽に足を運んでいただけるよう、また、当施設の取り組みについて広く地域の方々に知っていただきたく進めさせていただきました。当施設を拠点とし、ご利用者、ご家族、地域住民の方が交わることで、より施設の様子を知っていただけたのではないかと思っております。
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尚、バザーで得た収益は今年も藤井寺市社会福祉協議会「善意銀行」に全額寄付させていただき、少しでも福祉物品の購入や災害などで被災した方々のお役に立つことができればと考えております。前回のブログでもお伝えしたとおり、昨年度のバザーの収益金を寄付させていただいたことにより、平成27年度藤井寺市民表彰・感謝状贈呈式に招かれ、市より感謝状を授与されました。これは、長期に渡ってバザー商品の製作に没頭し、一生懸命に取り組まれていたご利用者、総勢30名の方々がお力を合わせ、その懸命な姿勢や努力が実を結んだ結果であると考えております。心より感謝申し上げます。

誰もが安心して暮らせる「高齢化社会」を創るためには、地域住民の方々のご理解やご協力があってこそ成し得ることと考えております。今後も継続的に様々な形で「地域向けイベント」を進めて参りたいと思います。リハビリプラザ藤井寺は地域開放、地域に根差した施設を目標に、地域の中での役割を使命としております。私たち介護や医療の専門職が「在宅介護」を通して、少しでも地域の皆様の一助となれば幸いです。

今回、お忙しい中ご参加いただいた地域住民の方々、ご利用者・ご家族の皆様にはスタッフ一同、心より深く感謝いたしております。尚、ハンドメイド作品や材料などを寄付していただいた方々へも重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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2015年 11月 25日

「リハビリプラザ藤井寺」が藤井寺市から感謝状をいただきました

11月3日文化の日に藤井寺市立市民総合会館別館4階中ホールにて『平成27年度 藤井寺市民表彰・感謝状贈呈式』が行われ、ハートケアグループの「デイセンター リハビリプラザ藤井寺」が感謝状をいただきました。昨年リハビリプラザ藤井寺で開催したバザーの収益金を藤井寺市に全額寄付したことへの感謝状で、営業所を代表して阪上営業所長が授与し、平尾事務主任が同席しました。
バザーにはご利用者が一年をかけて心を込めて作った作品を出展し、多くの来場者が購入してくださいました。
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以下、阪上所長の言葉です。

『デイサービスは「ご利用者同士の交流」も事業の役割の一部であり、ご利用者にとっては社会交流・参加の場となっています。その中でもこのバザーはより具体的で、ご利用者にとっての社会交流・地域社会参加活動に繋がっていると思っています。
バザーは、個々に仕上げた作品を地域の方々に売って、その収益を社会福祉協議会善意銀行(藤井寺市)へ寄付し、福祉用具の購入・災害義援金へ...という流れとなっています。
バザーに参加されているご利用者は個々に、社会に参加して社会的役割を担っているという意識を持つことができ、とても前向きな姿勢で取り組まれます。障がいを持った方や高齢であっても「できること」を形にする(私達スタッフが仕掛ける)だけで、多くの成果を上げ、それが自信へと繋がり、結果として、生活意欲が高まるなどの変化が見られます。
バザーだけではなく、毎年バザーと同日に開催している普通救命講習会などでも、同じような変化を感じることができます。』

阪上所長の熱い想いが伝わってきます。

今年も11月7日にバザーが開催され、多くの方が参加されました。毎年続けていく予定ですので皆様、楽しみにしてくださいね。
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2015年 11月 6日

デイセンターリハビリプラザ藤井寺『認知症家族の会』

10月10日(土)、デイセンターリハビリプラザ藤井寺にて「認知症家族の会」を開催し、認知症のご利用者、ご家族5組9名の方にご参加いただきました。
今回、開催するに至った背景として、意思疎通が困難なご利用者のご家族から「デイで何をしているのか、本人に聞いても分からない。どんな事をしているのですか」「何を食べていますか」と心配なご様子でお話しがあり、また、介護で悩んでいるご家族からは「自宅での生活に不安がある」「今後はどうなっていくのかが分からなくて不安」などの相談を日常的に受けておりました。その中で、私たち介護や医療に携わる専門職で「不安を抱えている」「悩みを抱えている」「困っている」方々に何かできることはないかと考え、認知症について普段から同じような悩みを抱えておられるご家族にお集まりいただき、少しでも不安を軽減することを目的に「認知症家族の会」を開催することにいたしました。

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家族会では、認知症を理解していただけるよう基礎的な内容で勉強を行い、介護相談では、日々の生活を送っている上で悩んでいることや困っていることなどを話していただき、私たちスタッフよりお答えさせていただきました。リハビリ体験では「デイで今日は何をしてきたのか」のご家族の問いに答えられないご利用者に代わって、リハビリ機器を使用した運動を実際に体験していただき、ご利用者の普段の頑張りを体感していただきました。また、手芸や塗り絵などの手作業や、昔の道具や遊びなどの写真を見て思い出しながら話しをする回想法、タッチケアや読み書き計算のドリル等、リハビリプラザ藤井寺で行っている認知症状の進行を防ぐための取り組みを紹介させていただきました。

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ご参加いただいたご家族の中には、「参加して、少し気持ちが楽になりました」「自分のところだけではないんですね」と涙を流して話されていた方もおられ、また「普段、デイで何をしているのかを聞いても答えてはくれないので、体験できて良かった。安心しました」「認知症について理解できました」とのお言葉をいただき、スタッフ一同心より嬉しく思いました。
この「家族会」を通して、ご参加頂いた皆様には、共に話し合い、共感し、親睦を深めていただいたり、「認知症」を理解していただくことで、少しでも気持ちが軽くなり、実りのある有意義な時間を過ごしていただけたのではないかと感じております。
また、リハビリプラザ藤井寺での取り組みを知っていただくことができ、より一層スタッフとご家族との信用や信頼、相互理解を深めることができたように感じました。

リハビリプラザ藤井寺は平成24年に開設され、早くも4年目を迎えます。これも一重にご利用者やご家族のご支援・ご協力の賜物と心より感謝いたしております。私たちは「快適をご利用者に安心をご家族に」をモットーに在宅生活を支援することを使命としています。良質な介護・医療サービスを提供することで、介護を通してご利用者やご家族の一助となれば幸いです。今後も地域に根ざし、ご利用者やご家族の事を一番に考え、より良質なサービスを提供できるようスタッフ一同一丸となり頑張って参ります。

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2015年 05月 22日

脳出血による高次脳機能障害に向き合い、就労デビュー!

 リハビリプラザ藤井寺の営業所長阪上から、「脳出血で高次脳機能障害になったがリハビリを続け就労目標を達成できた方」がいらっしゃると聞き、インタビューに行ってきました。ご本人と営業所長の阪上からお話を伺ってきましたので紹介します。
その方はM様(62歳)で、明るくまじめで人を気づかうことができる人。人との関わりが好きで、おしゃべりしていると人が集まってくる人気者だそうです。私がリハビリプラザ藤井寺を訪問した時も楽しそうに友達とお話をされていました。とても明るく若くてお元気そうで、障害をお持ちの要介護者には全く見えませんでした。
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 M様は、昨年1月職場で脳出血によって倒れ救急搬送され、数日間意識不明だったそうです。そして高次脳機能障害と診断されました。倒れた時の記憶はなく、病院で意識を取り戻した時、「ここはどこ?どうしたの?」と状況が理解できなかったそうです。質問内容が理解できず、返答もできず、会話ができない状態でした。搬送された病院を退院した後リハビリテーション病院で半年間入院されました。記憶を呼び戻すこと、頭で考えて文章を書くこと、物を隠してもらってどこに何を隠してあるかを聞き、しばらくしてから探しに行くなどのリハビリを繰り返し繰り返しされたそうです。そして、昨年7月のリハビリテーション病院退院後からリハビリプラザ藤井寺を週3回、他のデイケア(悠々亭通所リハビリテーション)を週2回利用されています。

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 さて、高次脳機能障害とはどのような障害でしょうか? M様の場合、マヒなど身体的運動機能に障害はありませんが、「記憶障害(スケジュールがわからない)」「注意障害(二つ以上のことを同時にできない、他のことに関心を転換できない)」「遂行機能障害(見通しの欠如、計画性・効率性の欠如)」があります。
 「記憶障害」とは、例えば、リハビリプラザ藤井寺での今日一日の自分のメニュー(する事や順番)が覚えられないのだそうです。しかし、メモに書くことでできるようになります。家でも日記のように一日にあったことを書き留め記憶を呼び戻すリハビリを続けているそうです。
「注意障害」とは、例えば、何かをやっていて中断するとさっきまでやっていたことを忘れてしまうのだそうです。しかし、「さっき〇〇してたよなぁーその続きやってくれる?」と声かけすると、思い出してまた続きができるそうです。声かけをしてもらうことで戻って確認し補えるのです。
 「遂行機能障害」とは、料理で例えると、メニューは頭の中だけでは決められませんが、料理の本を見ると決めることができます。メニューだけでは必要な材料がわからず買い物はできませんが、買い物リストを持って行くと必要な買い物はできます。メニューだけでは手順がわからず調理はできませんが、レシピを見るとできます。ひと手間かけることでできるようになるのです。M様は、「以前は感覚で調味料を適量入れて煮物をうまく味付けできたのに、今はそれができないんです」ともおしゃっていました。

 営業所長の阪上は言います。「Mさんはできないことでもひと手間入れるとできる。自分はできないことがあることをわかっていて、それは補ったらできることもわかっている。これはすごいことです。メモをとること、繰り返すこと、確認すること、手順書をみること、工夫をすること、などひと手間かけることでクリアにしていける。そうして、今リハビリプラザ藤井寺の食事の準備を全部やってくれてるんですよ」と。
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 そして、M様はリハビリプラザ藤井寺以外にもう一か所通われているデイケア(悠々亭通所リハビリテーション)に、実は4月中旬から週1回ボランティアで働きに行かれています。M様は、来られた方に飲み物を入れたり、お味噌汁をよそって食事の配膳のお手伝いをしています。「今日はどっち?(利用者かボランティアか)」と言われるとおっしゃっていました。というのは、週1回は利用者として、あとの1回はボランティアとして行かれているからです(笑)。7月からの正式入職に向け、まずはボランティアからスタートしました。就労への一歩ですね!

 就労に向けての準備として、リハビリプラザ藤井寺では療法士と一緒に、周りに注意して自転車に乗ること、バスに乗って目的地に行くことなども練習されたそうです。駅まで自転車で行かれるので、スタッフみんなからは合羽をプレゼントしたそうです。目標であった就労についてM様は、「私は別に働きたくないんですよー。娘が働け働け!銭稼いで来ーい!と言うんです」とユーモアたっぷりにお話をしてくださいました。「リハビリプラザ藤井寺では、体力づくりや社会交流(おしゃべり)をしてます。これが楽しくて楽しくて!元気になってもここを卒業はしたくなーい!」とおっしゃっていました。
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 このように就労目標を達成できたのは、もちろんM様が頑張ったからですが、M様の持ち前の明るい前向きな性格、M様に関わるケアマネジャー(介護サービスセンターゆうゆう亭)・就労先のデイケア(悠々亭通所リハビリテーション)・リハビリプラザ藤井寺・ご家族の連携やチームワークがよかったこともあったようです。ご利用者お一人おひとりの想いを尊重してみんなが連携して支援する素晴らしさにも心打たれました。
 
 なお、M様のインタビュー内容は、ハートケア通信2015年6月号にも掲載予定です。   

インタビュアー 上田美津子
                       

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2015年 01月 29日

リハビリプラザ藤井寺のクリスマス会

リハビリプラザ藤井寺では、昨年の12月24日と25日の2日間、クリスマス会を開催しました。
この日のお食事はクリスマス特別メニューをご用意。そして、テーブルには真っ白なクロス、クリスマス絵柄のランチマット、お盆の上にはお箸、フォーク、スプーン、そして特別メニューの「おしながき」を添えてクリスマスランチ風にセッティングしてみました。

特別メニューは、ご飯ではなく焼きたてのパン、前菜に温かいスープ、そしてメインデッシュ。デザートには抹茶アイスとケーキ、飲み物のコーヒーなど、全部で10品のコースメニューを味わっていただきました。

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いつもと少し違った雰囲気なので、ご利用者の皆様も少し緊張気味。でも「テーブルクロスを汚したらアカンなぁ」「食事がとても美味しいね」「お腹がいっぱいになったわ」など、皆さんとても喜んで下さり、クリスマスランチの演出も特別メニューも好評でした。

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また午後からは、ご利用者によるハンドベルとピアノ演奏、ボランティアさんによるハープの演奏会を行い、クリスマスソングを合唱しました。
ハンドベルは、1日10名程度、総勢30名の方々が練習に参加され、皆様、真剣な面持ちで楽譜を見つめながら、何度も何度も練習を繰り返される熱心な練習ぶり。日々一生懸命練習に取り組まれ、クリスマス会の演奏やハンドベル合唱コンクールへの参加に意気込んでおられました。

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そしてハンドベル演奏の衣装もご利用者の方々が手作りされるほどの盛り上がりぶりで、白のベレー帽と白の手袋、白いケープもお揃いで用意して、当日には、お揃いの衣装をそれぞれが身にまとい、「もろびとこぞりて」「かえるのうた」を演奏して下さいました。ピアノとハンドベル、ハープの綺麗な音色がフロア内に響きわたり、その場にいるご利用者・スタッフすべての人の心に沁みました。また、ハープの間奏時には、誰からともなくご利用者が音色に合わせて口ずさみ、全員が声を揃えて歌うといった一幕もありました。
クリスマス会終了時には、「また、何かさせてなぁ」と目に涙を浮かべながらハンドベルに参加されたご利用者が言葉をかけて下さったり、「ベル打てたよ」「楽しかった」「充実した日々を過ごせて良かった」などの達成感で喜びに溢れたお声をいただき、ピアノ演奏をされたご利用者からも「良かった、とても楽しかった」と話していただけました。

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クリスマス会では、参加者全員で楽しい一時を分かち合い、とても有意義なひと時を過ごしていただけたと同時に、歳をとっても、障がいがあっても・・・皆で一つの物事を成し遂げれば感動と喜びに繋げることができると実感できました。Merry Christmas!


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2014年 12月 1日

リハビリプラザ藤井寺「地域交流会」(ハンドメイドバザー&施設見学会)開催!

リハビリプラザ藤井寺では、11月1日(土)に「地域向けハンドメイドバザー」を開催しました。
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レース編みやカバン、巾着、クッションやティッシュケース、パッチワークの小物類、帽子やマフラーなどのバザーの品々は、ご利用者の方々が、来所時にバザーに向けて製作された物です。小さな品物から大きな品物まで品数はなんと!!500点余り。又、ご利用者・ご家族の知人から寄付して頂いた作品を合わせると、合計で600点余りの作品を揃えることができました。制作期間はわずか4カ月間と短く、ご利用中のリハビリ(運動)の合間に、又は午前中にリハビリを行い残りの半日を制作の時間に当てるなどして、1日に5名から6名、総勢30名のご利用者が日々懸命に作品づくりに取り組まれました。

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振り返ると、笑いあり、涙ありの繰り返しの日々...。バザーという目標に向かってご利用者それぞれがとても充実した時間を過ごされていました。そして当日は、ご利用者・ご家族、地域の皆様合わせて約140名の方々が来所され、大盛況でバザーを終えることができました。これは、ひとえに制作に一生懸命に取り組まれていたご利用者の努力とバザーを盛り上げようというご利用者の熱意の賜物と思っています。
今回、お忙しい中ご参加いただいた地域の皆様、ご利用者・ご家族にはスタッフ一同、心より感謝申し上げます。そして、ハンドメイド作品や材料などを寄付して頂いた方々へも重ねて御礼申し上げます。尚、バザーで得た収益は藤井寺市の『善意銀行』に全額寄付させて頂き、少しでも福祉物品の購入や災害などで被災した方々のお役に立つことができればと考えています。

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私達スタッフは、高齢者も安心して暮らせる社会を創るためには、地域の皆様のご理解・ご協力があって成し得ることと考えています。そのため、よりいっそう地域の皆様との交流を深め、「リハビリプラザ藤井寺の取り組み」について少しでもご理解いただきたいと、今回、バザー&施設見学という形で地域交流会を開催しました。今後も継続的に様々な形で「地域交流会」を進めていきたいと思っています。
「リハビリプラザ藤井寺」は、地域開放、地域に根差した施設を目標の一つにしています。そして、私たち介護や医療の専門職が、「在宅介護」を通して少しでも地域の皆様の一助となれる事を願っています。


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2014年 08月 6日

リハビリプラザ藤井寺「2周年記念パーティー」を開催しました。

デイセンターリハビリプラザ藤井寺では、7月2日に開設2周年の
記念パーティーを開催しました。
午前中にリハビリと入浴を済ませていただき、いつもより少し豪華な昼食を召し上がっていただいた後、イベントが始まりました。
まず始めに、スタッフによる南中ソーランを披露し、ゲーム大会、リハプラクイズ、ビンゴ・・と続きました。ゲーム大会では、トイレットペーパーくるくる競争、片足立ち競争などご利用者にも参加していただき、参加していない時にも『誰が勝つでしょう?』と予想していただいて全員でゲームを楽しみました。

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またリハプラクイズでは、リハプラ藤井寺にまつわる2択問題で一番のリハプラ通(?)を決定したり、ビンゴでは、7つもリーチがありながらビンゴできなかった方もいらっしゃったり・・。でも「○番引いて?!」「ビンゴ?!」など、みなさん笑顔で楽しんでいただけました。

ビンゴ大会の様子
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たくさんリーチがあったのに・・・残念
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2周年記念パーティーの最後は、ボランティアのコーラスでも活動されているご利用者T様(写真右)とスタッフ樋上(作業療法士)(写真左)の素敵な歌声で締めくくりました。
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リハビリプラザ藤井寺は皆様のご協力のおかげで2周年を迎える事ができました。
これからも皆様に楽しんでいただけるイベントを企画していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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