2013年 12月 26日

アザラシ型セラピーロボット・パロ(2)

今回は当社の施設でのパロの活用状況について紹介したいと思います。
当社ではパロに「くうちゃん」という愛称をつけ、現在有料老人ホーム「ケアホーム伊賀」で活用しています。
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くうちゃんが施設に来てから、ホームに入居されたばかりで「帰りたい」と言って不安になられていた入居者様でも、くうちゃんを撫でて可愛がることで落ち着かれるようになりました。また、認知症の入居者様もくうちゃんを可愛がって喜ばれ、他の入居者様もくうちゃんの可愛い見た目と多彩な反応に興味を示されています。
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また、地域交流で地元の子どもが遊びに来た時には、くうちゃんを子どもたちがとても気に入って可愛がり、それを見て入居者様が癒されたり、くうちゃんがきっかけとなって子どもと交流が弾んだりしました。
くうちゃんの活用はまだ試行錯誤ですが効果は少しずつ出ていると感じています。

以上、パロのご紹介でした。

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2013年 12月 25日

アザラシ型セラピーロボット・パロ(1)

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今回は当社で活躍中のセラピーロボットについてご紹介します。
そのロボットとは、アニマルセラピーをコンセプトに開発されたアザラシ型のメンタルコミットロボットとして有名なパロです。
パロは、見た目は真っ白なアザラシの子どもの姿で、手触りの良い柔らかい毛並みをしていて、呼びかけ声や体への接触に反応して動いたり、鳴いたりと愛らしい反応を見せてくれます。また、名前を呼びかけられると自分の名前を覚えて反応することもできます。これらの特徴からパロは、ギネス世界記録に世界で最もセラピー効果のあるロボットとして登録されています。
パロがアザラシ型の理由は、丸い顔につぶらな瞳の顔が分かりやすいことと、身近でない動物であることから作り物という違和感を持ちにくいからだそうです。
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当社でもパロを購入し、鳴き声の特徴から「くうちゃん」の愛称をつけて活用しています。
くうちゃんの見た目や反応からはおっとりした優しい印象を受けとても癒されます。ぬいぐるみとは違った実際の動物を使ったアニマルセラピーの触れ合いに近い体験ができます。

次回、現場での活用状況をご紹介したいと思います。

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2013年 12月 16日

訪問看護ステーション全体勉強会

12月8日、心斎橋駅横の日航ホテル4Fにて、株式会社メディケア・リハビリの訪問看護部の第8回全体勉強会が開催されました。
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冒頭に、松下代表よりハートケアグループにおける今後の方針や、訪問看護への期待するところ等々の話がありました。
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【今年の勉強会の内容】
 『生活行為向上支援について』
  ・求められる背景 ―国の動向―
  ・生活行為向上マネジメント
 『ケアの考え方』
  ・時代と共に変わるケア
  ・日本と北欧のケアの比較から
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講義を受けて、生活行為向上支援についてのグループワークが実施されました。
最初から最後まで、講師の竹内さをり先生よりアドバイスを頂き、今後の訪問看護事業における姿勢や取り組み方等を学ぶ機会となり、日々の業務に非常に役立つ内容でした。

全体勉強会後は、恒例行事となっている懇親会が行われました。ダンスあり、マジックあり、女装あり・・・の楽しい会となりました。
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また来年も笑顔でこの会を迎えられるよう、スタッフ一同がんばりたいと思います!

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2013年 12月 13日

羽曳野市いきいき介護フォーラムに参加しました

去る11月30日(土)、LICはびきのにて羽曳野市地域包括支援センター主催の『いきいき介護フォーラム』が開催されました。当社職員も羽曳野市の介護事業者の一員として運営に参加いたしました。
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当日は各種体験コーナーや福祉用具の展示、事業所PRコーナー、羽曳野市内各事業所ご利用者の作品展示などのほか、タレント宮川花子さんによる講演や認知症サポーター養成講座が行われ、たくさんの方が来場されました。

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介護体操・レク体験

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水彩画・絵手紙作成体験

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脳・上肢運動機能促進トレーニング キャリパ体験コーナー

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デイサービス・施設ご利用者の作品展示コーナー

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福祉用具展示コーナー/事業所紹介・PRコーナー

これからの日本にとって、認知症になっても安心して暮らせる地域社会をつくることは最重要課題です。このようなイベントをきっかけとして、多くの方々に認知症や介護について関心を持っていただき、介護が必要な方を地域の皆様の力で支えられる社会になることを願います。
そしてハートケアグループは、今後も総合介護会社として介護が必要な方の生活を支え、要介護状態になっても安心して暮らせるまちづくりを支援していきます。

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2013年 12月 11日

平成25年度 海外研修のご報告<後編>

スウェーデンへの海外研修、後編です。 (前編はこちら)

【ハガゴーデン(3日目ハニンゲ)】
ストックホルムから南、20kmの位置にある公営の施設で認知症対応の90室の入居とショートステイを利用できる部屋があり、デイケアや、他の施設に食事を配る事が出来る大規模な厨房もありました。ここでは90名の方が入居しており、それを支えるスタッフの数も120名在籍し、常時74人のスタッフが日々のケアを支えているとても大きな施設でした。実際にこの施設を利用している方々のお部屋にもお邪魔して、その部屋の大きさや快適に暮らしている様子を知る事が出来ました。厨房で作っている食事も試食させて頂き、食事を作る上での様々な配慮、「食事を楽しんでもらう」という意識を伝えて頂きました。
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ハガゴーデンの休憩室

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ハガゴーデンの食堂

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ハガゴーデンはとても広大な敷地の中に様々な施設を備えていました。

【シルビアヘメット(4日目ストックホルム)】
この施設では高齢者や認知症の方々を受け入れるデイケアサービスと、認知症に対する知識を広く伝える教育や認証の機関でもあり、研修期間を終えスウェーデン王妃から直接称号を受けとる事が出来る「シルビアシスター」が誕生する場所でもありました。教育機関としての側面では様々な福祉用具や認知症への知識を実践した取り組みや考え方を教えて頂きました。ここで教わった4つの基本原則(認知症の方との寄り添い方・職員同士のチームワーク・コミュニケーション・家族への支援)はとても重要なお話でその信念と大切さを学ぶ事が出来ました。
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シルビアヘメット。この日はとても寒く霜が降りていました。

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高い天井と広い室内。光も差し込む中でコーヒータイムを楽しむそうです。


また自由時間にはストックホルム中心部や旧市街地、また観光地などを歩き、日本とは全く違う街並みを散策する事が出来ました。
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バスで移動中、朝の風景

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スウェーデン王宮

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ガムラスタン(旧市街地)

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スウェーデン博物館

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ストックホルムの夜

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ノーベル賞授賞式会場

このブログでは写真で雰囲気をお伝えさせて頂きました。
日本に帰ってきても、またすぐに行きたくなるほど、スウェーデンは魅力的で大きくて広くて、街の人たちは親切でした。こんな機会に巡り合えた事、いろいろな出会い、過ごした時間は忘れられないものでした。

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2013年 12月 10日

平成25年度 海外研修のご報告<前編>

11月10日から7日間、財団法人大阪府地域福祉推進財団が企画する「エイジレス社会 海外福祉事情・調査研修」に参加しました。今年はハートケアグループ職員岡本・岩本・岡部・米永が福祉先進国スウェーデンへ研修に行ってきました。
社会保険庁・高齢者福祉施設を運営するアテンドケア社・エリクスダールガーデン・ハガゴーデン・シルビアヘメットと数日間にわたり、ストックホルムやウプサラを巡り、現地の福祉の政策や施設の現場の雰囲気を感じました。
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【スウェーデン社会保険庁(1日目ストックホルム)】
スウェーデンの社会保険、年金給付・疾病給付・障害給付・こども手当・住宅手当などの現金給付を担当しています。ここでは国民への給付や様々な補償の概要、スウェーデン独自の制度などを学ぶ事が出来ました。
特に興味深かったのは、共働きを行いやすい環境を制度で補償し、国民が権利として平等・公平にそれを受ける事が出来る意識の強さ、確立されたシステムがあるというものでした。またその根幹には国民総背番号制度(ID)で管理されている事も知る事が出来ました。

【アテンドケア(2日目午前ウプサラ)】
スウェーデンに行くまでは福祉施設などは主に「公的に行われているもの」のイメージがありましたが、ここは近年増えてきた民間の企業です。アテンドケアでは民間企業としての運営の在り方、会社組織としての入居者(スウェーデンでは消費者と呼んでいる)へのサービスの取り組み、組織の中での地域の責任者や現場の責任者の取り組み、民間ならではのサービスの管理体制などを教えて頂きました。
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アテンドケア社施設内

【エリクスダールガーデン(2日目午後ウプサラ)】
40名の方が入居する施設で、ここでは看護師・准看護師・理学療法士・作業療法士がスタッフとして活躍していました。またドッグセラピーも積極的に行われ、スウェーデンで行われるドッグセラピーの基礎を作ったのもここのドッグセラピストでした。
このセラピーの役割・効果など実際に訓練された犬にも触れ合う事が出来ました。
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エリクスダルガーデンの施設内

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適度な重量と抱き心地の人形/ドッグセラピーのため特別に訓練された子たち

後編では3日目・4日目の研修報告と、美しいスウェーデンの風景をお届けします! (後編はこちら)

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2013年 12月 5日

介護ボランティア養成講座が終了しました

11/27から29の3日間「介護ボランティア養成講座」を開講しました。
市の広報誌で募集を行い、地域の方3名に参加していただきました。

1日目:オリエンテーション・コミュニケーションのとり方
2日目:移動と移乗の介護
3日目:高齢者・認知症の方の理解 リハビリ現場見学

3日間とも皆さん熱心に受講されていました。

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<受講の感想>
・どの先生方も丁寧にわかりやすく教えて下さいました。
・認知症の方の話で再認識ができました。
・ベッドからの起き上がり、車椅子の移動は初体験で大変良い経験でした。

との感想をいただいています。今後はこの講座で学ばれたことを自身の生活やボランティア活動等に活かしていただければと思います☆

投稿者 hcgblog : 17:13 | コメント (0) | ハートケアグループのサイトへ