2016年 12月 22日

リハビリプラザ深野 1周年記念イベント

デイセンターリハビリプラザ深野(通所介護/大阪府大東市深野5-3-22)は12月で開設1周年を迎え、12/1から7日まで、1周年記念イベントとしてご利用者に射的やビンゴなどを楽しんでいただきました。
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12/2(金)には口笛で世界大会で活躍された もく まさあき先生と口笛サークルの方々が来られ、ご利用者をはじめご来場された地域の方々と一緒に、素敵な音色の演奏と口笛健康体操を楽しんでいただきました。著名な、もく先生はテレビにも多数出演しておられ、地域の方からは「あの、もく先生が来るなら口笛教えてほしい」と問合せもあったほどで、スペシャルなリハプラ深野1日限定ライヴに、ご利用者・ご家族からも「来てよかった」と言っていただけました。
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昼食も1周年記念といたしまして、大東市ではなかなか予約の取れない「関西美食亭」さんのお弁当を12/1、2日限定で♪
普段外食を楽しめないご利用者へ、野崎地域では有名なtoto kitchenさんのお食事を12/3、5から7日限定で特別ビュッフェスタイルで♪
丹波産こしひかりを御櫃にてセルフスタイルで楽しんでいただき、美味しい国産のお魚料理などをはじめ、和食を思う存分堪能していただきました。ご利用者からは「美味しい!」「御櫃なんて懐かしいなあ」「バラ寿司なんて久しぶりに食べれて嬉しい」「へえ?セルフスタイルか?」と好評でした。
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スタッフも1周年を迎え、気持ち新たにご利用者の笑顔を見て、今後もリハビリはもちろん、レクリエーションなどのイベント行事にも工夫を凝らし、「ここに来てよかった」「ここに来ることが楽しみ」と言っていただける空間づくりを考えていけたら...と意欲を増し、頑張ってリハビリプラザ深野を盛り上げて行こうと意気込んでいます。

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2016年 12月 20日

リハビリプラザなでしこで見学会を行いました

11月3日、三重県松阪市の三大祭りである「氏郷祭り」の当日に、リハビリプラザなでしこ(通所介護/三重県松阪市新町810-1)の見学会を開催しました。この日は、祭りの為の交通規制があり、サービス休業となるため、この機会に施設を開放し、地域の方に『もっとリハビリプラザなでしこを知ってもらいたい!』との事で見学会を開催しました。

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*フロアの様子

見学会には35名の方が来て下さり、電話での問い合わせもいただきました。
来場して頂いた方には、施設内の見学やスリングの体験、1日の流れを記載したファイルを使用し、1対1での説明等を行いました。

来場された方のご感想には、
「デイサービスは動けなくなってきた人が来る所とか、1日ぼーっと過ごす所というイメージがあって、こんなに元気な人が来てもいい所って思ってなかった。」
「動けなくなる前から来て、いつまでも元気に過ごしていくっていうのも大事なんやね。」
「ここにデイサービスがあるって知らんかった、今回分かって良かった。」
「運動が出来るデイサービスがあったなんて知らなかった。」
などの意見があり、体験や見学をして頂く事で、リハビリプラザなでしこのサービス内容を知って頂く良い機会となりました。

今回の見学会に際し、ポスティングチラシの作成や玄関面に分かりやすいように看板等の整備、外部に向けてのアプローチ等、スタッフ一丸となって頑張りました!

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*看板制作の様子
細かい所まで準備に余念なく...

リハビリプラザなでしことしては、松阪の新町にリハビリや運動が出来るデイサービスがある!と知ってもらう事、痛みや障害があってもできる機能訓練をお伝えしていく事、他者との交流の場になり自分の居場所になる!という事を目的としています。松阪のデイサービスのイメージを、なでしこが明るいポジティブなイメージに変える事ができれば本当に素晴らしい!と思います。そのために、これからも職員一同頑張っていきます。

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2016年 12月 19日

ケアホーム家族懇談会

ハートケアグループのケアホーム家族懇談会を今年10月から11月にかけて開催し、お忙しい中、6施設で71名のご家族が参加して下さいました。家族懇談会は、ご家族と職員、またご家族間での情報交換や交流の場としてご入居者・ご家族に安心していただく為に、毎年、1年に1度開催しています。最初の懇談会は、ケアホーム羽曳が丘・西羽曳が丘・春日丘が合同で10月23日に開催し、続いて11月3日にはケアホーム長吉、11月10日にケアホーム伊賀、そして、平成27年8月にリニューアルオープンした青蓮荘もリニューアル後初めての懇談会を11月20日に開催しました。

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当日は、ご利用者の日頃の様子やイベント、年中行事での写真をスライドショーにしてご紹介し、各施設の食事業者の食事も試食していただきました。そして、職員紹介・事業報告・決算報告の後、施設長・職員・ご家族がテーブルを囲み懇談会を行いました。

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懇談会では、初めに施設長から挨拶があり、日々、ご利用者の表情やしぐさの変化に気付き、ご利用者一人一人に合ったケアを大切に対応していること。焦った介護は逆に介護拒否にもなるため、時には待つことも必要であり、職員が一人一人のケアをしっかりと理解し、同じ介護を共有することで、ご利用者が快適に、そしてご家族が安心できるサービスの提供に取り組んでいることなどホーム運営にあたり大切にしていることや介護に対する思いなどの話をさせていただきました。そして和やかな雰囲気の中、ご家族とお話させていただくことができ、たくさんの感謝の言葉や、家族懇談会の感想、貴重なご意見もいただくことができました。

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ご家族からは、試食について『おいしかった』との感想をいただいた反面『いつもより豪華な食事を準備してくれていることは嬉しいが、入居者がいつも食べているのと同じ食事が食べてみたかった。』とのご意見もいただきました。その他では『職員の顔と名前が分かる工夫をしてほしい』『給食委員会があるなら、そこで話し合われていることを教えて欲しい』といったご意見。また、感謝の声も多くいただき、『亡くなった妻がここに入居し職員によくしてもらい、私も入居しました。』『母は、この施設にお世話になり笑顔が増え、とても元気になりました。』『ここまで父を理解してくれていることに感謝します』『家に居たらする事がなかったが、ここでは1日があっという間で楽しく過ごしている様子で嬉しく思っています』と有難いお言葉もいただきました。
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懇談会でいただいた貴重なご意見は、真摯に受け止め、改善できるよう努めてまいります。また、嬉しい感謝の言葉は、職員一同で共有し、励みとさせていただき今後も「快適をご利用者に 安心をご家族に」をモットーに、より質の高いサービス提供に繋げていきたいと思います。

運営本部 市内エリア施設担当 藤澤 千穂

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2016年 12月 16日

ケアホーム加美で認知症サポーター養成出張講座が開催されました

平成28年11月28日(月曜日)にケアホーム加美にて、大阪市平野区社会福祉協議会(平野区キャラバンメイト連絡会)主催の『認知症サポーター養成出張講座』が開催されました。認知症サポーターとは認知症を理解し、できる範囲で認知症の方やその家族・知人の気持ちを支えたり、認知症についての正しい知識を伝えたりするなどの活動をする応援者のことです。

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講師としてクサベ在宅サービス訪問看護ステーションの草部(くさべ)先生がお越し下さいました。

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写真左:草部先生

今回の講座は、職員だけでなくご利用者、ご家族、近隣住民の方々合わせて20名の参加となりました。ケアホーム加美では初めての開催だった為、初心者向けの易しい内容でお願いしました。
まず、認知症とは脳の病気で、脳のどの部分が機能低下するかで4タイプに分けられること、そしてそれらに共通する主な症状について説明がありました。次に認知症の方の気持ちや家族の声について話して下さいました。そして、認知症の方を「町の住みにくさについて気付かせてくれる人」としてとらえ、住み慣れた場所で安心して暮らせるように、周りの対応のポイント等をお話して頂きました。

講座は約1時間で、資料や映像を見ながら丁寧に説明して下さったのでとても分かりやすく認知症について学ぶ事が出来ました。資料として子供向けの冊子や地域包括支援センター・認知症コールセンターなどの相談機関の情報がまとめられた冊子等も頂きました。

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講座終了後は、参加者全員に認知症サポーターの証であるオレンジリングが配られ、先生より「認知症の方やそのご家族が困った時に声をかけやすい様にカバン等よく見えるところに付けておいて下さいね」とお話があると、すぐに「じゃあここに付けとこー」とカバンに付ける方もいらっしゃいました。

最後に記念撮影をして、第1回認知症サポーター養成講座は終了となりました。
この地域にお住まいの方々が認知症になっても安心して過ごせる町づくりに微力ながらお手伝い出来ればと思っております。今後も認知症理解の為の講座も開催していきたいと考えておりますので、是非ご参加下さい!!

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2016年 12月 15日

デイルーム藤井寺で家族会を開催

デイルーム藤井寺では、11月22日から24日にかけて、フリー参観型の家族会を開催致しました。3日間合計で11家族、16名のご家族に参加して頂きました。
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家族会では、デイでのご利用者の様子をご家族に見学して頂きました。午後1時半、いつものデイと少し違う雰囲気だったので、職員を含めご利用者の方も緊張気味でのスタートでした。
まずは、デイルームの職員紹介をしました。なかなかご利用者の方々の前で名前を言う機会などなかったので、いつもより小さな声になってしまっている職員もいました。                                        
続いて、デイのレクレーションを見学していただきました。レクレーションでは、2つのチームに分かれて、衣装を順にまわしてモデルさん(ご利用者)に着ていただき、タイムを競うゲームをしました。衣装を着た後、モデルさんには、モデル歩きでフロアーを回っていただきました。
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そして、ご家族と職員とで、おやつを食べながらの座談会を行いました。デイでのご利用者の様子やリハビリの様子などを担当者からご家族にお伝えし、ご家族からは、ご利用者の家での様子などを聞かせていただいて、意見交換と情報の共有ができました。座談会でご家族の皆さまからいただいたお言葉を、一部ご紹介します。

●骨折後の排泄介助やリハビリも丁寧で感謝しかない。楽しく過ごせていて安心した。
●主人の意思を尊重してもらえているせいか、最近目に力が出てきたように感じている。自宅では自室にこもりがちだが、デイでリハビリ・書道など活き活きとしている姿を見てデイを利用して良かったと思っている。
●プライドがあり困っているが、デイでは上手に対応してもらえているので感謝している。今日デイに来てお友達もいて楽しく過ごしているので安心した。
●介護に疲れていて一人で悩みを抱えていたが、職員さんに相談し快く融通をきかせてくれたり話を聞いてくれて救われた。
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また、家族会後のアンケートでも「アットホームな明るい雰囲気が良い」「家とは違った表情があり良かったです。いつもありがとうございます」「座談会でスタッフがご利用者の状態を話す様子を伺っているととても観察、把握されていることがわかり、安心感、信頼感がありました」など、嬉しい言葉を多数いただきました。日頃あまり聞く機会のないご家族の思いを聞かせていただいて交流を深めることができ、たいへん充実した家族会となりました。 
お忙しい中ご参加いただいたご家族の皆さま、ありがとうございました。

デイルーム藤井寺 庄田 易功

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2016年 12月 14日

リハビリプラザ大東の秋祭り

秋も深まり冬間近の11月23日、第3回リハビリプラザ大東秋祭りが開催されました。
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今年は、『秋だ!まつりだ!大東だ!!』をキャッチフレーズに職員全員とご利用者達とで一緒に準備してきました。
前日までは穏やかな陽気が続いていたのに、お祭り当日は冬を予感させるような少し冷たい風で、お食事を外で食べれるようにとテーブルのセッティングもしたのですが、残念ながら屋内でのお祭りとなりました。とは言うものの、屋内でもご利用者とスタッフのみならず、ご利用者のご家族やスタッフのお子さんたちも参加して、にぎやかで楽しい一日となりました。
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まず、リハプラ大東ではおなじみの「お座敷小唄」の替え歌「呆けない小唄」を歌って踊りました。ミニ神輿も担いで(廻して?)、ご利用者の笑いを誘って、お祭りの始まりです。
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お食事は、模擬店形式で「ちらし寿司」「たこ焼き」「フランクフルト」「キャベツ焼き」。お飲み物も、ラムネやコーヒーやジュースの他、ノンアルコールのビールやカクテル等をご用意し、お好きな物をご自分で選んで召し上がっていただきました。本物のアルコールではありませんが、ほろ酔い気分を味わっていただき、ご利用者もスタッフもいつもより更に陽気になりました。
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お食事の後は、お楽しみのゲームタイム。「金魚すくい」「ヨーヨー釣り」「輪投げ」「的入れ」「お菓子のつかみどり」を各ブースに分かれて遊んでいただきました。中でも目玉は「金魚すくい」。昨年同様、本物の金魚を使ったのですが、何匹も上手にすくうご利用者やお子さんが続出で、スタッフを驚かせてくれました。
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2時からは『夢楽らいぶ』一座の出前ライブです。『夢楽らいぶ』一座は、今年の2月・6月にも来ていただき、このブログやハートケア通信でも紹介させていただいた事があります。ボランティアとして近畿一円の病院や介護施設を訪問して活躍されています。今回3回目となるライブも、夢楽らいぶ一座・ご利用者・ご家族・スタッフ一体となってあっという間の一時間でした。ご家族からも「高齢者にも歌えるように考えていてすごいと思いました。自分も楽しめました。」「職員さん達みんながとても盛り上がっている姿を見て、すごいと感動しました。改めてパワーを頂きました。」と言っていただきました。
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ライブの余韻の後にはジャンケン大会。スタッフとご利用者とがジャンケンをして、勝ったら景品をプレゼント。皆様それぞれ景品を選ぶ姿は、童心に返っているようでとても楽しそうでした。
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ところで、当日は勤労感謝の日。日頃頑張っていらっしゃるご家族の皆様に、ご利用者から感謝の気持ちを綴った感謝状のサプライズをご用意致しました。ご利用者からご家族へ感謝状を読み上げて、メダルをプレゼント。いつも美味しいお食事を提供して下さるコック食品のスタッフさんにも、楽しいひと時を演出して下さった『夢楽らいぶ』一座の皆様にも感謝状をプレゼントしました。そして、スタッフにもご利用者からミサンガのプレゼント。スタッフ一人一人にご利用者から手首にミサンガを巻いていただきました。
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後日談ですが、『夢楽らいぶ』さんは、「野崎フォークジャンボリー」というインターネット放送に出演されていらっしゃるのですが、出前ライブのお礼を兼ねて応援メッセージをFAXした所、お返事のFAXをいただきました。ご利用者からも『夢楽らいぶ』さんからも元気をいただき、これからも頑張ろうと思うスタッフ一同でした。
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2016年 12月 8日

平成28年海外研修報告(スウェーデン)

11月13日から11月19日までの7日間、大阪府地域福祉推進財団主催の"エイジレス社会"海外福祉事情・調査研修(スウェーデンの高齢者ケア比較研修)に当社職員が参加し、4日間で5箇所の施設を見学しました。
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ウプサラ大聖堂

【11月14日:ストックホルム】
●テラス・フリーティーズセンター
テラス・フリーティーズセンターは、高齢者向けのデイアクティビティーセンターです。高齢者の社会生活の向上を目的として、1974年に設立され、ストックホルム市の全ての年金生活者、障害のある方で年金対象者が利用することができます。レストラン、図書館、美容室を備えており、高齢者向けに音楽プログラムや展示会、映画鑑賞会、ヨガ、太極拳、体操などプログラムが設定されており、利用者数は、1日360名、年間約6万名。今のトレンドはヨガだそうです。利用料金は無料で、食事や美容室等の個人的なサービスは有料となっています。
見学したヨガのプログラムの先生は、なんと87歳の女性。スウェーデンでは年金は、人それぞれの働いた年数や、現役の時の収入などによるため、働ける方は生涯現役の方が多いようです。健康な高齢者の維持、孤立化させない、ソーシャルな関係を作ることが目的です。デイケアセンターに行くことにより、家庭介護が長く出来るメリットがあります。
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【11月15日:ソルナ】
●レハブ・ステーション
レハブ・ステーションは、障害者向けのリハビリテーション施設です。スポーツを取り入れたリハビリ・プログラムが特徴で、脳障害や脊髄損傷などによる障害者の方が社会復帰のためのリハビリに取り組んでいます。1987年に初めて脊髄損傷の患者のためのプログラムを導入して以来、リハビリ治療と医療を結ぶ全国的なネットワークを形成してきました。入院と通院があり、年間480名の患者をケアしています。
レハブ・ステーションでは、利用者のベストを出そうと、色々な分野の専門職のスタッフがチームとなって支援しています。専門職で構成されるチームは、医師・看護師・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカー・ヘルスコーチ・リハビリインストラクター・レクリエーション・リーダー等で構成されています。スタッフは、障害を持っている方が多く、利用者の悩みに寄り添うことができ、機能が低下した状態であっても、役割を持ってやっています。メニューは多様で、スポーツ、プールテラピー、アウトドアトレーニング等があります。
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【11月15日:ハニンゲ】
●ハガゴーデン
1950年代に建設されたこの施設は、大規模な改修を行い、近代的な施設として生まれ変わりました。老人ホームとショートステイ用の住居、認知症老人用のグループホームだけでなく、リハビリテーション施設、デイセンターなども併設されている総合高齢者施設です。認知症老人用の「グループホーム」、ホーム内で医療・介護の受けられる「ナーシングホーム」などの各種高齢者用施設を持つ、総合高齢者施設といえます。
ハガゴーデンは、91名の方が居住、内、36名が65歳以上の身体障害者、55名が何らかの認知症症状がある方です。施設内には、厨房があり、地域の人にも開放されています。一度ハガゴーデンに来られた方は、他に移る事はなく、こちらが生涯を遂げる「マイホーム」になります。「マイホーム」での生活なので、犬や猫を飼ったり、家族が来て食事に行ったり、一緒に過ごすこともあります。歌やダンス、体操、詩の朗読、絵を描く、教会から説法をしに来てもらう等、利用者のニーズを中心にさまざまなアクティビティが行われています。
訪問時は、ちょうどお茶の時間で、利用者の皆さんがスタッフと一緒に共有のリビングスペースでお茶とお菓子を楽しんでおられました。のんびりとした有意義な時間が流れていると感じました。
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【11月16日:ウプサラ】
●エリクスダールガーデン
2001年に設立されたナーシングホームで、広大な庭に囲まれ、ジムやスパがあり、週単位でアクティビティが行われています。スタッフは、入居者に安全なケアを提供できる環境づくりを目指し、入居者の興味のあることを大切にしています。
エリクスダールガーデンでは、ドッグセラピーを行っており、12匹の犬と5人の犬療法士がいます。スウェーデンは科学的な国で、根拠がないと行わないし、使わない。と運営長の言葉が印象的でした。実際、ドックセラピーをすることで、利用者の薬の量を減らすことができたり、リハビリ時間の短縮につなげることができ、精神障害や自閉症患者の方が社会復帰をすることができているとのことでした。
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【11月17日:ソルナ】
●ベルガ老人センター
1962年創立の高齢者の為のサービスハウスで、現在96名の高齢者が入居しており、スタッフが24時間体制でケアにあたっています。医師が定期的に訪問し、作業療法士、理学療法士も勤務しています。このようなサービスハウスがスウェーデンには12箇所あります。スウェーデンでは、移民が流入し、その中には戦争を体験した心の痛みをかかえている人もいます。イスラエルの医療社会学者アーロン・アントノフスキーによって提唱された健康生成論が定義となり、それぞれのサービスハウスによって、「美術」「文化」「音楽」の3本柱の内のひとつをテーマにすることを特徴としており、ベルガ老人センターは、「美術」をテーマにしています。
 「芸術は、工程や段階、過程が大事、結果重視ではない。人によってプロセスが違うので、プロセスを大事に、その方が理解できるようにします。その人にとって今日一日が意味がある、楽しいという事を重視している」というセンター長の言葉が心に残りました。その他、玄関を入った所には、芸術家の作品を5週間ごとに展示し、その芸術家に来てもらい話を聞く機会を設けています。「美術」をテーマにして考えることで、介護や病気と離れられ、発想の転換ができます。
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<取り組み紹介「記憶と出会おう」>
■認知症の女性の場合(写真左):その女性が子ども時代に住んでいた家の絵を四季折々の風景で、何枚も何枚も描き、女性は、言葉に出せないことを絵に描いて表現した。
■孤立した男性の場合(写真右):誰も寄せ付けなかったが、自分のコレクションの切手を使って絵を描いた。そして、その切手一枚一枚のヒストリーを話した。
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■スウェーデンでは、高齢者は独居や夫婦で住むのが普通で、2世代、3世代同居はなく、子どもは老人と接する事が少ない。交流の機会を持つため、指人形を使った交流を行った。指人形は、理容師をやっていた利用者が昔店に来ていたお客を思い出しながら製作した。
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スウェーデンでは、「施設と言う言葉は使いません、あくまでもホームです。自分の終の棲家、家なのです」と何度も強調されていました。実際に入居されているお部屋を訪問させていただきました。自分の元の家から何を持ってくるか、皆さんかなり悩み、選んで家具等を持って来られるそうです。無機質なものはなにもない、自分のものに囲まれた、とても温かい場所でした。
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スウェーデンでは、93%の高齢者の方が在宅生活を続けていると言われています。しかし介護が必要になった時、自分の終の棲家と思える「ホーム」で過ごせることは、願ってもないことだと思いました。
高福祉の国、スウェーデンの介護事情の一端を見学、勉強させていただいたこと、そして美しい国、スウェーデンに行く機会をいただき、経験させていただいたことに感謝します。実際に行って見て肌で感じることができた、実りのある研修だったことを報告します。

ハートケア藤井寺事業所 小森飛鶴

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ストックホルムのお菓子屋さん 

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ソルナ市の町並み

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ストックホルム「魔女の宅急便」のモデルになったとされる夜の風景

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セーデルマルム島からガムラ・スタンを望む

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2016年 12月 6日

デイセンターリハビリプラザ藤井寺 『地域向けチャリティハンドメイドバザー』を開催しました

今年度も昨年に引き続き11月19日(土)に「地域向けチャリティハンドメイドバザー」を開催いたしました。
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製作期間が長期に渡っていたため、一つひとつの作品のクオリティがあがり、昨年より製作個数も増えました。ご来場の皆様がお手に取られていた編み物や手提げカバン、巾着や小物入れ、クッションや膝掛け、クリスマスリースなどはご利用者の方々がデイサービスご利用中に製作された物ばかりです。

製作風景
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この活動はご利用者の自立支援を目指し、リハビリテーションの一貫として手作業(手芸教室)を行い、その趣味活動から社会参加へと繋がっております。参加されているご利用者からは「この歳になっても地域で何かしらの役に立てる事を嬉しく思う」、「生きがいやわ」などの嬉しい声が多く聞かれます。

バザーの様子
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また、バザーと同時に言語聴覚士の辰巳氏による「嚥下・口腔について」のミニ講座を開催し、こちらも大好評でした。
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当日はご利用者やご家族、地域住民の方々など多くの来場者で賑わい、お陰様をもちまして今年度も大盛況のもと終えることができました。スタッフ一同、心より深く感謝いたしております。
なお、バザーで得た収益は昨年と同様に、藤井寺市社会福祉協議会「善意銀行」と今年は震災があった熊本市社会福祉協議会の「地震ボランティア支援金」に寄付致しました。
また、昨年のバザー収益を「善意銀行」へ全額寄付したことにより、平成28年度 藤井寺市市民表彰・感謝状贈呈式に招かれ、市長より感謝状をいただきました。
*表彰式の様子をブログで紹介していますので、そちらの記事もぜひご覧ください。


今年もハンドメイドバザーなどのイベントを通して、当施設の取り組みについて、広く地域の方々に知っていただきたく、また、気軽に足を運んでいただけるよう進めてきました。私たち介護や医療の専門職も含め当施設を拠点とし、ご利用者、ご家族、地域住民の方が交わることで、高齢者や障がい者にとって地域社会の中でより安心した生活を送ることができるのではないかと考えています。そして、そのような環境作りには地域住民の方々のご理解やご協力があってこそ成し得ることと考えております。今後も継続的に様々な形で「地域向けイベント」を進めて参りたいと思います。

今回、お忙しい中ご参加いただいた地域住民の方々、ご利用者・ご家族の皆様にはスタッフ一同、心より深く感謝いたしております。なお、ハンドメイド作品や材料などを寄付していただいた方々へも重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました。

営業所長 阪上 貴美

*羽曳野市・藤井寺市・富田林市で毎月第1水曜日に発行される地方紙「ふれあい新聞」(12月号)にも取り上げて頂きました。
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2016年 12月 5日

第7回ハートケアグループ全体交流会

11月6日(日)、ハートケアグループ第7回全体交流会を「ホテル日航大阪」にて開催し、全28営業所の職員160名が参加しました。

一部では、まず初めにハートケアグループ松下代表よりあいさつがありました。3年に一度の介護報酬改定のため、その変化に対応して経営方針を変更しなければならず、職員には大変な思いをしていただいているが、将来、ハートケアグループで働いていて良かったと思ってもらえる会社を目指して地盤固めに取り組んでいること。そしてまた、ハートケアグループが必ず成し得たい目標として掲げている『百年後も残る会社』『業界ナンバーワンの給与』を実現することで、介護業界のマイナスイメージを払拭し、介護事業・介護職の良さを日本中に広く発信し、浸透させていきたいという決意を込めた話がありました。
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続いて甲南女子大学看護リハビリテーション学部理学療法学科で講師をされている竹内さをり先生に『認知症ケアを考える』というテーマで基調講演をしていただきました。
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竹内先生は、認知症の方やその家族の方への支援活動や認知症ケアに関わる専門職への研修など、高齢者リハビリテーションやケアに精力的に取り組まれておられます。講演では、認知症の方は、自分が変わっていくことへの自覚があり、「何も分からなくなるのか?何もできなくなるのか?」といった不安の中で生活されていること。けれども、物忘れがあっても色々なことができるし、考えることもでき、家族や親しい人との交流を求められていること。色々な出来事を忘れていくかもしれないが、楽しかったという記憶は残っていること。話の筋は分からなくても笑顔や笑い声、話している人のぬくもりなど感情は伝わっていること。そして、何より絶望の中での生活ではなく、希望を持って生活していきたいと望まれていること。認知症ケアに携わる人は、そういったことを理解して、認知症をマイナスイメージで受け止めるのではなく、認知症を抱えた人のポジティブな側面を多く見つけ、その障害をポジティブに受け止めることがまずは基本姿勢として大切であるとのお話が大変心に残りました。そして認知症の方の気持ちに寄り添う姿勢を持つことこそが、理解できない行動が起こった時にも原因や背景を考えたり、何を求め、何を伝えようとしているのかを読み取ろうとする対応につながるものだと感じました。介護に携わる者として心得ておくべき大切なことを勉強させていただける講演会でした。

講演会終了後は、営業所紹介、役員、幹部紹介、そして永年勤続の表彰式がありました。今年の営業所紹介のテーマは『笑顔の種』。各営業所の個性あふれる楽しいスライドショーに会場もにこやかな笑顔に包まれました。
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営業所紹介の様子

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役員紹介

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幹部職員紹介

また表彰式では、勤続20年表彰の方が1名、10年表彰の方が28名の合計29名の職員が永年勤続表彰されました。
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役員と表彰者による記念撮影

一部終了後は、32階のスカイテラスに会場を移し、立食パーティーによる懇親会を行いました。役員の乾杯で二部が始まると、32階からの素晴らしい眺めを楽しみながら、美味しいお食事と共に、歓談のひと時を楽しみました。
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また、余興では、今年も職員の力作の動画に笑いや歓声が起こり、続いて、二人のピコ太郎とパンダが楽しいダンスで登場するとさらに会場は爆笑の渦に・・・。ピコ太郎とパンダの進行で勝ち抜きじゃんけんゲームも大いに盛り上がり、職員間の交流も深まる楽しい全体交流会となりました。
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実行委員記念撮影

投稿者 hcgblog : 11:33 | コメント (0) | ハートケアグループのサイトへ